美肌は食から・・・小麦編
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こんにちは
アイ・コスメティックのYumiです。
前回は美肌のための油についてお話ししましたが、本日は引き続き美肌シリーズのpART2です!
【美肌のための小麦抜き】
小麦についてあなたはどう思われますか?
再婚はこむぎの中のグルテンが腸に悪影響を及ぼすとしてグルテンフリーのパウダーで紹介されている製品もあります。私は小麦に対してあまり良い印象を持っていません。
日本人にとって小麦が体に影響を及ぼす理由の一つは、長い歴史の中でほとんど小麦を食べてこなかった点にあるのではないかと思います。単にグルテンフリー製品を避けるだけでなく、小麦そのものが日本人の体質に合わないと考えます。古来より、日本は島国として海産物や米を主食とする食文化を持ち続けてきましたが、戦後から小麦や外国産の油が多く輸入されるようになり、食生活が変化しました。こうした変化が、現代の健康問題の原因の一つになっている可能性も指摘されています。
医学の専門家ではありませんが、栄養学を学んできた者として、現代の栄養学にも見直すべき点があると考えています。日本人が古くから食べてきた伝統食材を再評価し、成分を分析すると、米や大豆、海藻類がいかに日本人の体質に適しているかが分かります。これらの食材には、日本人のDNAに合った栄養素が豊富に含まれており、体の内側から健康を支える基盤となっています。
健康的な食生活は、肌にも良い影響を与えます。美肌を目指すには、遺伝的背景や体質に合った食材を選ぶことが重要であり、日本人に適した伝統的な食材を積極的に取り入れることが、美と健康の鍵となるでしょう。
日本人にとっておすすめの食材として下記を推奨します。
⑴ 米:エネルギー源としての米は、日本人の主食であり、体に負担が少なく消化しやすい特徴があります。白米だけでなく、玄米も豊富な食物繊維とビタミンB群を含み、腸内環境を整える効果が期待されます。
⑵ 大豆:タンパク質やイソフラボンを多く含み、ホルモンバランスの調整や骨の健康維持に役立ちます。豆腐、納豆、味噌など、日本食に欠かせない食材です。
⑶ 海藻類(わかめ、昆布、ひじきなど):ミネラル、食物繊維が豊富で、腸内環境の改善や代謝をサポートします。低カロリーで栄養価が高く、血圧の安定やむくみ防止にも役立ちます。
これらの伝統的な食材は、日本人の体質に合った栄養素を含んでおり、健康と美肌の維持に適しています。
美肌は食から!